エス・エー・ヒューズ・エンタープライゼズ株式会社

事業内容

メールとサーバーの基盤を中心に、設計・構築から日々の運用までをお引き受けしています。

サーバー管理

サーバーの設置場所を変更することなく、日々の運用を月額でお引き受けします。移設していただく必要も、機器をお預けいただく必要もありません。構築や移行だけを請け負うのではなく、その後の運用まで弊社が引き続き担当します。

対象は Linux サーバーです。お客様の構内に置かれたサーバーでも、クラウド上のサーバーでも対応します。RisuMail をご利用でないお客様からもお引き受けしています。

独立したサービスとしてのご提供は、創業25周年にあたる2026年9月1日に開始しました。2003年から自社製品とその配信基盤の運用を続けてきたもので、それを製品のご利用にかかわらずお引き受けするようにしたものです。

対応する作業

  • 稼働監視と、障害発生時の一次対応
  • OS およびミドルウェアの更新(セキュリティ更新を含む)
  • バックアップが実行されているかの確認
  • ディスク容量・負荷の推移の確認
  • ユーザーアカウントや設定の変更作業

将来お客様ご自身での運用に切り替えられる場合も、引き継ぎまで対応します。

対応時間と費用は、対象となるサーバーの台数と構成によって異なります。まずはご相談ください。

メールシステムの構築・移行

弊社は2003年から商用ウェブメール RisuMail を自社で開発し、あわせてその配信基盤(Postfix、Dovecot、迷惑メール対策、ウイルス対策)の構築と保守を続けてきました。製品の開発元として、サーバー側の設定からウェブメール画面の挙動まで一貫して把握しているため、原因の切り分けに時間をかけずに済みます。

メールが止まれば、業務は動きません。とくに官公庁・自治体では、いまも分離されたネットワークの中でメールを運用しているところが多くあります。

この分野では、大手企業が高額な製品を提供しながら市場から撤退し、残されたお客様が移行先を探すことになる例を、何度も見てきました。

対応する作業

  • 既存メールシステムからの移行(他社グループウェア、独自形式のメールボックスを含む)
  • Postfix / Dovecot によるメール基盤の設計・構築
  • 迷惑メール対策・ウイルス対策の導入と調整
  • SPF / DKIM / DMARC の設定と、送信到達性の改善
  • 現状の調査のみのご相談

移行について

サポートの終了した基盤や、開発元が対応を終えたグループウェアからの移行では、本文・添付・フォルダー構成をどこまで持ち越せるかが焦点になります。弊社では、実際に移行したうえで内容を検証する手順を用意しています。

仕様が公開されていない独自形式であっても、実際のデータを解析して構造を読み解き、移行する方法を検討します。特定の製品から離れられない状態そのものを、解消できる場合があります。

Linux 基盤の構築・更改

Red Hat Enterprise Linux および互換ディストリビューションを対象に、サーバー基盤の設計・構築と、サポート終了に伴う更改を支援します。

Red Hat 認定エンジニア(RHCE)を取得し、その認定コースの講師を約10年務めた技術者が担当します。対象とする RHEL の世代は限定しません。製品開発の側でも、複数の世代で動作する構成を維持しています。

対応する作業

  • サポート終了したディストリビューションからの更改(移行先の選定を含む)
  • サーバー基盤の設計・構築・移行
  • RPM パッケージの作成と、自社リポジトリによる配布
  • 構成管理・バックアップ・監視の整備

Red Hat Enterprise Linux 7 は、2024年6月に標準のメンテナンスサポートが終了しています。まだ RHEL 7 の上で運用されている場合は、お早めにご相談ください。

技術研修

Linux とサーバー運用の研修を、日本語と英語のどちらでも行います。弊社代表は Red Hat の認定コースを約10年にわたって受け持ちました。教材も進め方も、その経験から組み立てています。

内容・日数・対象者に合わせて構成します。ご要望をお聞かせください。

業務システムの開発

すでに運用されている基盤に合わせて、業務システムの設計・開発を行います。メールやサーバー基盤の保守と一体で担当できることが、弊社の特徴です。

既存の仕組みとの連携が前提になることが多く、メール基盤やサーバーの構成を把握したうえで設計できます。仕様が公開されていないデータ形式が絡む場合も、実際のデータから構造を読み解いて対応します。

開発したあとの保守も、同じ体制でお引き受けします。担当者が替わっても、手が入れられなくなることはありません。

自社製品

商用ウェブメール RisuMail(リスメール)を、2003年から自社で開発・保守しています。20年以上にわたり、官公庁・自治体・教育機関、そして民間企業でご利用いただいています。

開発元として製品の内部を把握しているため、メール基盤の構築・移行や日々のサーバー管理と一体でお引き受けできます。RisuMail をご利用でないお客様の環境でも、同じ体制で対応します。

製品情報・価格・導入実績は製品サイト(新しいタブで開きます)をご覧ください。

お引き受けの考え方

弊社は、お客様を囲い込むことを前提にしていません。管理をお引き受けしたあとでも、ご担当者が自ら運用できるようになることを望まれるなら、そのお手伝いをします。他社に引き継がれる場合も、必要な情報はすべてお渡しします。長くお付き合いいただけるのは、離れられないからではなく、続ける理由があるからだと考えています。

他社の標準的なサービスに収まらないご依頼ほど、お引き受けする意味があると考えています。断られたもの、見積りが高すぎて進まなかったもの、引き受け手が見つからなかったもの。定型のサービスに当てはめずに検討することが、そうしたご依頼に応えられる理由です。

サーバーとメール基盤の現状診断を、無償で承ります。
稼働中の構成、サポートの終了した製品、リスクの所在を調査してご報告します。その後のご判断は、お客様にお任せします。

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